STORM LOVER 快!!
静音に託してみた(笑)
〜プロローグ〜



翼 「普段、ゲームはやれども乙女ゲームを知らなかった静音にいくつかゲームをやってもらってみたりなんかしてみました。
   で、やってみてどうでしたの?」
静 「なんで、丁寧語?」
翼 「ん?意味があるとお思いで?」
静 「まぁ、そうだなぁ…こっ恥ずかしいの一言だね
翼 「そう?難しかった?初めての乙女ゲームで世界救っちゃった人よ」
   (人生で初めてプレイした乙女ゲーム、「ネオアンジェリーク」にて、プレイヤーである静音は、恋愛そっちのけで世界救済に尽力したことがあった)
静 「そうだね…使命全うした挙句ノーマルエンドとかね。おかしいだろ」
翼 「あんとき俺は大爆笑だったけどね」
静 「あのキャラ結構好きだったのに今は…可愛さあまって的な…ね」
翼 「その話はまた別のとこでねぇ」
静 「今回は、二人ほど攻略したとこっす」
翼 「今回のは面白い?」
静 「面白いよ。サクサク進めるし、初心者にはこのくらいがちょうどいいんじゃないかな」
翼 「乙女ゲームってそんなに難しいのないよ?静音が普段やってるゲームの方が難しくない?」
静 「全然。私がいつもプレイしているゲームは、大体が世界救うだけだから。恋愛の方が難しい」
翼 「、、、そっか、そうなのか」
静 「そうだよ。まぁ、話は戻るけれども」
翼 「そうそう、最初は誰からいったのさ」
静 「卯都木悠人先輩!」
翼 「一番、見た目が好きだったの?」
静 「ううん、見た目は犬塚先生だったのだよ」
翼 「小野坂さんか!中の方の印象が強すぎて、イコールにならないわ。関係ないはずなのに(笑)」
静 「確かに。で、先生だったから最初から攻略できないと思って、説明書に書かれている順で攻めてみた」
翼 「うん、なんかすでに間違っている気がするのだけれども」
静 「そうかい??」
翼 「いや、いいんだよ、楽しむものだから。ただ、好きな人からプレイするか、好きな人は最後にとかっていう意見が周りは多いなぁとか思っただけ」
静 「そうなんだ。ただ、好きな人がね…」
翼 「そこから先は言うなよ!本末転倒じゃねぇか!」
静 「はぁ〜い(-o-)」
翼 「じゃあ、キャラについては攻略回で聞くとして、システムとか全体の世界観的にはどうだったのさ?」
静 「世界観は現代の学校モノだったから、入りやすかったな」
翼 「学校もので、逆ハーが基本だったんでしょ?」
静 「そうだね。だからちょっと私はモヤッとしたなぁ。三角関係とか申し訳なくなる」
翼 「三角関係とかあるんだ。美味しいじゃん」
静 「そう?ダメかも。告白されてんのに断るんだよ」
翼 「ん〜、現実じゃないからね。うちは主人公主義者なので、主人公が愛されていればそれだけで満足♪」
静 「そうなんだけどさー、私はキャラ側に立っちゃうんだよ。自分に置き換えてみろよ…告白断られたら嫌だろ!二股かけられそうになったら嫌だろっ!ちなみに私は泣くぞ」
翼 「なんか、良いやつだなお前」
静 「『なんか』は余計である」
翼 「で、システムはよ」
静 「無視かぁそっかぁ(^ω^)システムは基本的に平日の日中は学校の各場所に選ぶ感じで、会いたいキャラに会いに行って、会話とかイベとかで好感度あげる感じ」
翼 「あっ、じゃあ主人公が何かステータスあげるとかは?」
静 「もちろんあるさ!これこれ」
   (静音、ゲーム画面を翼希に見せる)
翼 「あっ、各教科なのね」
静 「そう。懐かしめでしょ、国語とか外国語とか」
翼 「英語じゃないんだ(笑)どうあげんの?」
静 「図書室選択して、勉強科目を選択して各教科上げる感じ。運動だけは運動場」
翼 「へぇ」
静 「女の子と先生と仲良くなると上がったりもするよ〜」
翼 「ときメモだ!」
静 「難易度相当低いけどな(笑)教科ゲージは下がらないから」
翼 「じゃあ、攻略対象ごとにラインがきっとあるんだね」
静 「ないんだね!」
翼 「ないの!?」
静 「ただ、一定ラインまであげないとテストで赤点になって補修になるから、勉強以外できなくなるんだよ。でも、先生攻略の時はここも重要かもね。まだやってないけど…」
翼 「なるほどねぇ」
静 「攻略には関係ないかもしれないけど、中間・期末テストで各キャラの得意科目で満点を取ると、特定イベがあるよ!」
翼 「それないと、ステータスの意味全くないもんな」
静 「休日は街にでて、各キャラのところに行く感じ。休日の教科ステータス上げは学校を選択!」
翼 「休日学校ね。生徒会長あたりはよくいそうだね」
静 「うむ。で、平日・休日ともに家に帰るとメールとBBSのチェック、それと勉強もできるようになってるんだ。それぞれの行動が数値化されていて、行動力の縛りがあるけどね。メールは相手とのやりとりがあってその返信内容で好感度がまた上がっていくんだなぁ」
翼 「最近のゲームそういうの多いよね。ほかのゲームではメールと電話だけで攻略出来ちゃうのもあったし」
静 「それって…??」
翼 「あるシリーズ?物なんだけどさ、海外のコンクール出るからって、最初で旅立ってさ」
静 「おうさk…空気先輩…」
翼 「空気って言うな!小西さんなんだぞ!」
静 「それ、中の人が好きなだけじゃん」
翼 「そうかもねぇ〜。キャラ的にはうちはストーカーか白黒王子か天才が好き」
静 「うちは空気先輩とわんこ先輩!」
翼 「おっと、話がそれた(笑)」
静 「危ない危ない。でも、そのメールの選択肢が私的に難しくてさ。「全部不正解じゃないのか!?」的なのもあったし、「これ全部正解だろ」みたいなのもあったし…」
翼 「セオリーがあるじゃんよ!」
静 「セオリーってなんだよ!訳せよ!」
翼 「理論・原理・理屈…まっ、つまり王道と言われるような…ね。斬新なのもあるけど、キャラタイプ的に何となくあるじゃん」
静 「私にはそれがまだ理解出来ていないということだね…ひよっ子だわ」
翼 「いや、楽しめればいいんだから問題ない!」
静 「良いこと言ってる。珍しい」
翼 「で、BBSは?」
静 「ある程度キャラと仲良くなると、そのキャラの情報を第三者が書き込んだものを見る感じ。内容はキャラのプロフィールとか過去とか、現在主人公をどう思っているか、みたいな」
翼 「あぁ、ニアね!」
静 「さっきからちょいちょいクラシックがくるね」
翼 「ん?ちょうどやり直してるからね(笑)ちなみに違う音楽ゲームも今ブームだよ!王子達(笑)」
静 「あぁ、プリね!その話も今度したいね」
翼 「この辺の話はネタ尽きないからね。ほかは何かあるの?」
静 「日曜日に彼氏になってると電話が出来るんだよ。電話をすると」
翼 「すると…」
静 「甘いこともたまにあるんだけど…」
翼 「だけど…?(((o(´∀`)o))ワクワク」
静 「特筆すべきところが、いまのところないんだよね」
翼 「は?」
静 「多分、親密度が上がるか、恋人同士になった時から発生する「不満度」が下がるかのどちらかだとは思うけど、まだ確認中ということで!」
翼 「なるほどね。今回はバカップルモードとか倦怠期とかあるんでしょ」
静 「そうそう!それは各キャラごとの時にそれぞれの話する〜♪」
翼 「飽きたな…」
静 「そんなことない!もうゲームに集中したいとか思ってない!」
翼 「と、いうことで、次回からは各キャラについて語ってもらいましょ!」
静 「熱くなるぜぃ〜、語ってすぐ消しちゃうぜぃ〜、ワイルドだろぉ〜?」
翼 「うん、まっブームね」

〜プロローグ・完〜




【戻る】